審判講習会

trainingsession活動報告

令和4年5月22日(日)に福井市日之出小学校で福井地区審判講習会がありました。

毎年4回、各地区で行われている講習会ですが、コロナ禍ということもあり参加者の体温チェック・アルコール消毒などの感染防止対策をしっかりして行いました。

審判講習会の目的

エスキーテニスの審判は基本対戦チーム以外のチームの選手が審判を行います。

大会の決勝などの大事な試合も他チームの選手が審判をする為、自身のプレイスキルだけでなく審判としての能力も必要になってきます。

エスキーテニスのルールはテニスなどの他のラケットスポーツと似ていますが、エスキーテニス特有のルールもいくつかあります。

審判講習会では基本的なルールの確認や曖昧になってしまっている部分の明確化、特殊な状況下での対応などを再確認し審判としてのスキルUPを目指しています。

審判としてのスキルが向上すれば大会でスムーズな試合進行を運ぶことが出来ますし、公平なジャッジを行えるようになれば試合をしている選手も気持ちよくプレーすることができます。

審判講習会の内容

講習会に参加した人は最初にエスキーテニスの基本的なルールや審判上のマナー・注意点等を座学で学びます。

その後、参加者同士で実際の大会のように試合をしてもらい、座学で学んだ事を意識しながら審判の実技を行います。

主審・副審を参加者で交代しながら行い、審判中に疑問点が出て来たら参加者同士で意見を交わしたり審判部に相談・確認したりします。

実技講習中の様子

session1

session2

session3

session4

積極的に審判をしましょう

近年、エスキープレイヤーのレベルの向上により、以前よりもボールスピードやゲームスピードが速い展開の試合が多くなっています。

ライン際の微妙な判定など審判にとって判断が難しいと感じる場面も少なくありません。

「ミスジャッジをしてしまうかもしれない・・」

「選手に嫌な思いをさせてしまうかも・・」

そんな不安から審判をする事を避けるよりも、積極的に審判にチャレンジしていきましょう。

プレーと一緒で審判のスキルも経験を積まなければ成長しないと思います。

審判講習会で教わった事を生かしてスキルUPしていって下さい。

 

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